人間の土地

コンサルタント1年生の日記

謎のAR企業という称号は『6D.ai』にあげたい

[adchord] ※初めてGoogle の音声入力でブログを書いてみます。

ちょっと前に、『謎の半導体メーカー』という単語がインターネット上で話題となりました。元ネタは日経ビジネスオンラインで、NVIDIAの特集をした際に、同社のことを『謎の半導体メーカー』と表記して、話題となったという事件です。

この件に関して、僕としては「ネット民、とやかく言い過ぎじゃね」っと思っていました。大体、ITな仕事してないと知らないですよ。NVIDIAなんて。このタイトルで、沢山の人が興味を持つきっかけとなったと思うので、まあ良いタイトルだと僕は思いますよ。

そんな話はおいといて、僕が好きなARだと、どこだろうと考えてみました。『謎のAR企業』として、真っ先に浮かんだのは『Magic Leap』です。Google やアリババから19億ドル(約2,100億円)以上の資金調達を行っているにも関わらず、アウトプットはYouyubeの動画だけという状態が続き、名実共に『謎のAR企業』の座を獲得してきたということが言えます。しかし、初めての製品発売も決まり、もうすぐ謎の企業ではなくなると思うので、次はどこだろうと調べてみました。

とは言っても、世の中の会社の99%は謎の企業であり、『謎の〇〇企業』と言う称号は将来性がないと行けません。つまり『認知度の低さ』×『実力 or 将来性』がある程度高い水準である必要があります。そんなこんなで、探すのが大変でしたが、やっと見つけました。謎のAR企業。その名も「6D.ai」。とても奇妙な会社です。

なんで謎かと言うと、インターネット上に全く情報がない!!まず会社ホームページですが、全く何も情報がありません。ホームページはスクロールすることができず、さらに書いてある文字は"real world application"だけ。

2018-02-25 15.17.47

どんなに怪しい会社でも、企業の情報はそこそこ書いてあるとは思いますが、ここまで情報が少ない会社のホームページは珍しいなと思います。

メンバーは優れているようで、サムスンのAR R&Dのリードをしていたマッド・ミエズニックス氏や、「Altspace VR」の共同設立者であるブルース・ウッド氏が創業メンバーに名を連ねています。それでも情報がない。クグっても全然ヒットしないわけですよ。普通こんなメンバーがいたら、創業の時にニュースになったり、メディアの取材とかありますよね。記事は2月に出たテッククランチの記事だけ。まあ、これから動いていくんだろって言われてしまえばそこまでなんですが。

最後に少しだけ、この企業がどこが凄いかに付いて触れたいと思います。この企業はスマホのカメラで3Dスキャニングをして、3Dマップを作成すると言う技術を開発しています。Google が出していた Tango を搭載していたスマートホンで、特殊なセンサーを使って3Dスキャンをするみたいなものは過去にありましたが、普通のカメラだけでこれをやってのけたというのは驚きだなと思います。しかもそれをAPIで提供するとこと。

今のところARは、体験自体を共有するのは、なかなかどこも苦戦しているのかなという実情です。Microsoft の HoloLens は体験を共有する機能がありますが、この機能が大衆向けに普及すると一気に世界が変わる気がします。Web からモバイルに移って行ったように。

このように、AR体験を共有したり、時間を超えてその場所にARオブジェクトを保存する技術のことを『ARクラウド』と言うのですが、このARクラウドを構築するために必要なものこそ、3Dマッピングのデータなのです。マッピングできてないのに、ARオブジェクトを置いても、時間がたったらどこかに行ってしまうだけですもんね。

と言うところで、この『6D.ai』は凄いのです。僕はこの企業の今後に注目したいと思います。というか、それにしても音声入力でやってると、何を話しているのかわからなくなりますね。少し修正して公開したいと思います。それでは。