NOUVEAU ROMAN

コンサルタント1年生の日記

視覚障害者を支援するイスラエルの『OrCam』が約32億円を調達

[adchord]

視覚障害者を支援するイスラエルの『OrCam』が$30.4M(約32億円)を調達しました。今回の資金調達で同社の評価額は10億ドル(約1,000億円)となっています。

同社が開発しているのは眼鏡フレームの側面に取り付けるワイヤレススマートカメラである『OrCam』です。これはテキストやバーコードを読み取り、音声で情報を読み上げることができます。視覚障害者の生活を、このようにコンピュータービジョンと音声で行うというのは、研究だったり、スタートアップ界隈では沢山見かけるようになりましたが、実際に使っているという人をあまり見たことがありません。そう言った意味で、この企業には非常に期待しています。

今、この分野のボトルネックとなっているのが、「エッジで処理しようとしたら重くなってしまう」、「小型の処理が早いものは値段が高くつく」「クラウドで処理をしようとしたら、遅すぎて支援にならない」みたいなことがあげられると思いますが、5Gの導入が2019年に早まったということで、ようやく世の中に広まって行きそうだなという感覚があります。

『OrCam』の話に戻ると、米国でのIPOも視野に入れているということで、今後も世界中でどんどんビジネス展開して行ってほしいですね。

参考:OrCam公式REUTERSMobiHealthNews