人間の土地

コンサルタント1年生の日記

インテルのARプロジェクト立ち消え

インテルがARグラス「Vaunt」のプロジェクトを中止にしたというニュースが飛び込んできました。

 

[blogcard url="https://techcrunch.com/2018/04/19/intel-abandons-vaunt-smart-glasses-project/"]

 

インテルのARグラス「Vaunt」は、今年の2月頃に発表され、世界中で大きな反響を読んだプロダクトです。文字しか表示することができないとはいえ、普通のメガネと全く遜色がないほどの小型化を実現しており、新時代のARを連想させてくれるプロダクトでした。

 

このプロジェクトが立ち消えとなり、非常に残念ですが、インテルとしてはいい決断だったのではないかと個人的には思っています。

 

何しろ、このARグラスという分野、VR以上に注目されている分野であり、現時点でも Micrsoft や Magic Leap などが鎬を削っており、そして今後は Apple なども参入が予想されている分野です。

 

特に、初期のコンシューマ向けARグラスは、スマホとの互換性がないと十分な機能をつけられないのかなと思っているので、スマホ市場を牛耳る Google と Apple に大きなアドバンテージがあるということが言えます。インテルが早々に参入しても、数年後に駆逐される可能性が大いにありますね。

 

残念ながら、インテルは失敗してしまったようですが、このAR市場はまだまだこれからです。アリババのジャック・マーなんかは、「5年後には誰もスマホを使っていない」なんて言っていますし、インテルの失敗をそんなに悲観する必要はないのかなと思います。

 

スマホの次を取るのは、どこの企業なのか。これからも目が離せませんね。