人間の土地

コンサルタント1年生の日記

村上隆 個展『THE OCTPUS EATS ITS OWN LEG』

先日、バンクーバー・アート・ミュージアムで開催されていた日本の巨匠 村上隆(むらかみ・たかし)さんの個展に行ってきました。正直、街でたまたま広告を見かけるまで村上さんのことを知りませんでしたが、とても興味深い作風で、個展に行ってよかったなと思います。

個展のテーマ『THE OCTPUS EATS ITS OWN LEG』からも読み解けるように、とにかく不思議な世界観を持った作品を数多く展示しています。

この村上さんの個展とは関係がありませんが、僕に「教養」や「語彙力」なるものが皆無のため、この素晴らしさちっとも伝えられないなとふと思いました。そこで、これらの作品を見て思ったことを絞り出して書きなぐりたいと思います。

まずはこの絵。

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おそらく、この『THE OCTPUS EATS ITS OWN LEG』という個展を象徴する1枚だというのは間違えありません。タコが自分の足を食べるというのは、一体どういうことなんでしょうか。

単純に考えれば、自分の足を食べるなんて相当ヤバイ状況ですよね。ワンピースでサンジの命の恩人(名前忘れた)が、自分の足を食べて、餓死になりそうな状況を凌いだシーンを思い出します。このように生きるために、自分の足を食く覚悟を表しているのか?あ、いやそのような覚悟を表しているにしてはポップすぎやしないだろうか。それじゃあ、自分の足を間違えて食べてしまうほどの愚かさを表しているのか。うん、中心のドクロがそれっぽい。

続いてはこちらの絵。

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仏様のような、妖怪のような風貌をした人が沢山描かれています。ある種、日本的な多神教のような世界観をポップに表現しているのかなとも取れます。また人間という表現が適切かわかりませんが、人間的な神様以外に少しだけ動物も混じっています。東洋的な自然観を表現しているのかもと思いましたが、よくわかりません。ただ生で見たときの迫力は凄まじい。

 

とまあ、頭の弱さが露呈してしまう始末。まあ、自分の尺度を持って語ることが大事ですよね・・・レベルに関わらず。アートを見て、時代の流れを感じられるような、教養のある大人になりたいと思うばかり。

村上さんプロフィール

最後に村上さんのプロフィールを紹介して終わりたいと思います。以下、Wikipediaから引用。

1962年(昭和37年)生まれ。東京都板橋区出身。本郷高等学校経て、2浪ののち、1986年(昭和61年)東京藝術大学美術学部日本画科卒業、1988年(昭和63年)同大学大学院美術研究科修士課程修了(修了制作次席)、1993年(平成5年)同博士後期課程修了、博士(美術)。自らの作品制作を行うかたわら、芸術イベント『GEISAI』プロジェクトのチェアマンを務め、アーティスト集団『カイカイ・キキ(Kaikai Kiki)』を主宰し、若手アーティストのプロデュースを行うなど、活発な活動を展開している。同集団は、アメリカのニューヨークにも版権を管理するエージェントオフィスをもつ。