人間の土地

コンサルタント1年生の日記

アプリの無料チケットを23時間にするアイディアは面白い

最近、「マガポケ」というアプリに毎日アクセスしている。これは、オリジナル漫画や、「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」の名作・連載作品を無料で読めるサービス。無料といっても、読み放題というわけではなく、1日1回チケットが発行されて、それによって、毎日少しずつ無料で読み進めることができるという手のサービスである。

特に漫画について語る気はないが、面白いと思ったのは、チケットを発行されるまでの時間である。漫画に限らず他にも時間制で無料チケットを発行するような似たようなサービスはたくさんがあるが、24時間でチケットを1つ発行するというのが一番のメジャーであると思える。具体的なサービスでいうと、出会い系アプリのTinderなどがあげられる。あるいは、「毎日13時にチケットを発行」という風に時間で決めているサービスも多々見受けられる。

しかし、この「マガポケ」は、チケットを使ってから、次のチケットを発行するまでに、23時間なのである。この1時間の差が、非常に面白いと感じた。なぜなら、23時間とすることで、ユーザーが自分の決めた時間にアクセスするという「習慣」がつけやすいからである。僕の場合、朝の通勤時間に必ず毎日アクセスするようになった。もしこれが24時間でチケットが発行されていたら、毎日ちょっとずつ時間がずれてきたりして、必ずしも朝の通勤時間で読むことができないという現象が発生してしまう。いつもより1本早い電車に乗った場合には「チケット発行まであと12分です」などと表示されて、もやもやしてしまうに違いない。そして最終的には、習慣化していないので、InstagramやTwitterなどに可処分時間を奪われてしまう運命なのだ。

継続的にサービスを利用してもらうには、このように小さな工夫が大事だなというラーニングがあった体験だった。(強制的に課金させたいなら、24時間の方がコンバージョンは高そうではあるが・・・)