Outloook カレンダーで他の人の予定や会議室をブロックするが、自分の予定にはスケジュールの載せない方法 日付: 4月 14, 2023 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ ## 概要 ### やりたいこと - Outlook カレンダーで他の人の予定や会議室をブロックするが、他の人の予定や会議室のみに予定を反映し、自分の予定にはスケジュールの載せない形で予約を行う。 ### ユースケース - 秘書やアシスタントが、偉い人に変わって予定を抑えるが、自分のカレンダーは開けておきたいケース。 ### 実施方法 - 今回は代理予約を行う人物の予定表にスケジュールが登録されることを防ぐためには、共有メールボックスの予定表を利用する方法で実施する。 ## 実施方法の詳細 ①. 共有メールボックス(「共有メールボックスA」とします)を作成します。(※1) ②. 会議を設定するユーザー(「ユーザーB」とします)に、「共有メールボックスA」のアクセス権を付与します。(※2) ③. 「ユーザーB」が自身の予定表画面に「共有メールボックスA」の予定表を追加表示します。 - Outlook on the web の場合 > [予定表を追加] > [ディレクトリから追加] - デスクトップ版 Outlook の場合 > [予定表の追加] > [アドレス帳から] > "アドレス帳 (D) のドロップダウンメニューから "[グローバルアドレス一覧] を選択し、共有メールボックスを検索もしくは選択し [予定表] を押下します。 ④. 「共有メールボックスA」の予定表に会議を設定し、その会議に会議室リソースを追加します。 ## 補足 ※1. 共有メールボックスは、Exchange 管理センター の[受信者] > [メールボックス] にて [+ 共有メールボックスを追加] にて作成します(反映されるのが遅いので、時間をおくのがおすすめです。) ※2. 共有メールボックス作成時に [次のステップ] の [この0メールボックスにユーザーを追加する] > [+ Add Members] を選択し代理予約を行うユーザーもしくは代理予約を行うユーザーが含まれるメールが有効なセキュリティ グループを検索もしくは選択し [保存] します。 コメント
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