タスクマネジャからNetskope Clientを終了させることを禁止する方法


Netskope Clientは、お客様のデバイスにインストールされるソフトウェアで、Netskopeのセキュリティクラウドプラットフォームと連携して、お客様のデータやアプリケーションの保護を行います。しかし、タスクマネジャからNetskope Clientを終了させることができると、その間はセキュリティが低下する可能性があります。そこで、タスクマネジャからNetskope Clientを削除できないようにする設定をご紹介します。 

設定方法

まず、Netskope管理コンソールにログインし、[Settings] > [Security Cloud Platform] > [Devices] > [Client Configuration] > [TAMPERPROOF]にアクセスします。ここで、以下のチェックボックスにチェックを入れます。 
  • Password protect Client uninstallation
  • Protect Client configuration and resources 
これらの設定を有効にすると、タスクマネジャからNetskope Clientを終了させることができなくなります。また、Netskope Clientのアンインストールや設定変更もパスワードが必要になります。これにより、お客様のデバイスのセキュリティを強化することができます。

コメント