CrowdStrikeエージェント(Falcon Sensor)を手動展開する(Windows・macOS)

はじめに

本書について

  • MDMに登録されていないPC向けのCrowdStrike手動展開手順書です。

前提条件

  • 管理者権限が必要です。

事前準備

Customer IDの取得

Falcon Sensor のインストールには、チェックサム付きの Customer ID(以下、CID)が必要です。CID は、Falcon Console にログインして以下の Support > Sensor Downloads ページの上部に「<32 文字の英数字>–<2 文字の英数字>」の形式で記載があります。

Falcon Sensor パッケージのダウンロード

Falcon Sensor のパッケージを Falcon Console(CrowdStrike管理画面) からダウンロードしておきます。Falcon Console にログインして [Hosts] > [Sensor Downloads] ページから最新のパッケージを ダウンロードしてください。

Windows向け手順

CrowdStrikeのインストーラーをPCローカルにダウンロードし、ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。その後、利用規約に合意するにチェックを入れ、Customer ID には 管理コンソールで [入手した値] を入力し、[INSTOLL] をクリックします。


しばらくしたら、インストール完了するので、[CLOSE] を押して完了する。


macOS向け手順

CrowdStrikeのインストーラーをPCローカルにダウンロードし、インストーラーをダブルクリックする。その後、利用規約に合意するにチェックを入れインストールする。


利用規約に合意するにチェックを入れ、Customer ID には 管理コンソールで [入手した値] を入力し、[INSTOLL] をクリックする。


コンテンツのフィルタリングを許可する。


機能拡張がブロックされましたと表示されるので [セキュリティ環境設定を開く] をクリックする。


macOSの[セキュリティとプライバシー] > [一般] に遷移して、システムソフトウェアの組み込みを許可する。


その後、同じくmacOSのシステム環境設定にて[セキュリティとプライバシー] > [一般] に遷移して、フルディスクアクセスを許可する。


CrowdStrikeのアプリに戻り、全てのチェックがクリアしていることを確認して、Finishする。


最後にバナー通知を許可して完了。



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